写真切り抜きは著作権が心配?無料素材サイトを使えば簡単に切り抜きが用意できる!

2021/07/12
写真切り抜きを行う際は著作権に留意する必要があります。たとえ社内でしか使わない資料でも営利目的で他の方の作品を使うと著作権侵害になるので注意しましょう。 ただし無料素材サイトを使って加工を行えば著作権回りの問題はクリアになります。 今回は写真切り抜きにおいて著作権侵害が心配な方へ向けて、無料素材サイトを使うメリットや注意点などを解説していきます。

著作権フリーの画像がたくさん!写真切り抜きで無料素材サイトを使うべき理由とは

写真切り抜きにおいて無料素材サイトを使うべき理由は次の通りです。

著作権フリーで画像を利用・加工が可能

無料素材サイトには登録者が自由に投稿した素材作品がたくさんあります。中には専用のカメラで撮影したのが分かるような構図のハイクオリティな画像も多数あるのがメリットです。 無料素材サイトでは各素材を無料ダウンロード可能で、その後の利用や加工も自由であるのが魅力です。営利目的で利用がOKとなっていればビジネスでも積極的に使っていけます。

切り抜き向けの写真がすぐに見つかる

たとえば「Photo AC」という無料素材サイトに「切り抜き」とキーワードを入れると、切り抜きに向いた写真が多数ヒットします。このように切り抜きに最初から向いた素材がすぐに見つかるのも無料素材サイトの魅力です。

すでに切り抜かれている画像も利用可能

無料素材サイトの中には、すでに切り抜かれておりそのまま加工に使える状態になっている画像も多数あります。1から切り抜こうとすると対象の設定などが面倒ですが、無料素材サイトを活用すれば手間が減って便利です。

事前に画像詳細を確認!営利目的で利用OKか確認を

著作権フリーの画像がたくさんそろっている無料素材サイトにも注意点がいくつかあります。 たとえば画像によっては著作権が完全にフリーではない点。画像詳細を見ると「教育機関といった対象以外の利用はNG」といった項目が見られる場合があります。特に人の顔が写真に入っている作品は肖像権的に制限があるパターンがあるので事前に加工に使ってもよいのか確認する必要があるでしょう。 また日本で作られた無料素材サイトは簡単に検索できる分素材数が少ないです。反対に海外の無料素材サイトは検索に英語の知識が必要な代わり画像点数が多いので使い分けていきましょう。

まとめ

今回は無料素材サイトを写真切り抜きに使うメリットや注意点をご紹介してきました。 無料素材サイトはWebサイトに使う写真を探すといった目的で使われていますが、画像を加工して資料やECサイトなどへ掲載したい際も使えます。商用フリーの画像であれば自由に加工してビジネスで使っていけるので便利です。 ちなみに写真切り抜きの作業量が多くて手が回らない場合は、人件費を掛けるより外注したほうがコストが掛かりません。弊社を含めた専門業者へぜひ見積もりを立ててみてください。