当然ながら「アンケートは実施して、回答を回収して終了」ではありませんよね?
アンケートは結果を集計して分析することで、マーケティング対策として効果を発揮できます。
けれどもアンケート結果の集計やグラフ化は大変な作業なので、外注がおすすめです。
本記事では、アンケート結果の集計などは外注が良い理由と外注時に依頼できる内容を解説します。
アンケート結果の集計やグラフ化は外注がおすすめな理由
アンケート結果を入力・データ化して、必要に応じてグラフ化する作業には膨大な労力と時間が必要です。
しかもアルバイトを雇って、社内でアンケートの結果を集計〜グラフ化まで行うと、外注よりも費用も高くなります。
仮に既存スタッフにアンケート結果の集計作業を依頼すると、コア業務への支障やスタッフの仕事へのモチベーションの低下が心配です。
そのため、アンケート結果の集計やグラフ化などの単純作業は外注がおすすめです。
業者のアンケート結果の集計方法とは
大半の代行業者は、あらかじめアンケート入力で対応する作業のリストを用意しています。
代行業者が対応できる作業は、たとえば以下のような内容です。
入力代行
・選択肢から1つのみ回答する設問タイプのアンケート
価格目安は1項目につき0.4円〜です。
・選択肢から複数回答する設問タイプのアンケート
価格目安は1項目につき1.4円〜です。
・自由に回答するタイプのアンケート
価格目安は10文字まで5.0円〜、11文字を超過すると1文字につき0.4円〜です。
集計代行
アンケート結果の集計は、選択肢を選んで回答するタイプにのみ対応しています。
・単純集計
価格の目安は一式で14,500円です。
・クロス集計
価格の目安は一色で29,800円です。
グラフ化代行
・単純集計のグラフ化
アンケート結果を単純集計して、内容に適したグラフ化を行います。
・クロス集計
アンケート結果をクロス集計して、内容に合ったグラフ化を行います。
必要に応じて、2種類のグラフを組み合わせる場合もあるでしょう。
納期の目安とは
以下のアンケート内容と仮定すると、1,000件で5営業日、2,000件で7営業日が目安です。
「単一選択タイプが15問、複数選択タイプが15問、自由回答タイプが50文字の計31問」
まとめ
アンケート結果の入力・データ化など集計作業やグラフ化は非常に手間がかかる作業ですが、販売促進には欠かせません。
そこで、アンケート結果の集計作業などは外注を検討されると良いでしょう。