Twitterアンケート機能を解析へ活用!ユーザーとのコミュニケーションにも使える

2022/01/14

TwitterをSNSマーケティングに利用している企業は多いです。キャンペーンの開催などで拡散を狙い、認知度向上やコンバージョン獲得などが狙えます。

またアンケート機能を使うことで、簡単なアンケートを作成することも可能です。Twitter単体だとアンケートボリュームを確保できませんが、それでも利用するだけで十分なメリットがあります。

今回はTwitterのアンケート機能の概要やメリットなどを解説していきます。

アンケート解析に使える!Twitterのアンケート機能とは

Twitterのアンケート機能は、投稿の形式の1つとして用意されています。通常の投稿からアンケート形式を選択、

  • A
  • B
  • C
  • D

といった選択肢と問題文を書くことでアンケートを作成可能です。

複雑な回答形式の作成には向いていませんが、「今後開発してほしい商品はどれですか?次から選んでください」といったような選択肢から選べるアンケートの作成には適しているでしょう。またTwitterのプラットフォームとしての強みを活用できる点もメリットです。

Twitterアンケートのメリット!広告にも使える

Twitterアンケートには次のようなメリットがあります。

回答期限や時間を設定できる

Twitterアンケートでは

  • 回答期限
  • 制限時間

といった項目を設けて適切なタイミングや時間で回答してもらうことができます。

思いついたらすぐ作成、期限までに回答を集めて解析へ活用することが可能です。

広告として出稿が可能

Twitterアンケートは、他投稿と同じく広告として出稿が可能です。

広告にアンケート形式を利用すると、ただ見せるだけでなくユーザーが参加できるインタラクティブ性が出ます。インタラクティブ性があると広告のエンゲージメント向上などが見込めるのがポイントです。

たとえば「抽選で100名に商品が当たるTwitterアンケート」を開催すれば、アンケートの回答率向上や拡散といった効果を考えてアンケートを展開可能です。実際アンケート形式で回答を集め、後ほど公開して評判を高める企業も存在しています。

ユーザーからコメントを集められる

Twitterアンケートでは、ユーザーから返信としてアンケートへのコメントも聞けます。アンケートの感想やよい点、悪い点などが書いてあれば、次回のアンケートへ活かすことができます。また商品自体の感想も聞ければ、開発や見直しなどへ効果があるでしょう。

ただし回答の質にばらつきがあるので、

  • 適切に回答してくれている
  • 回答数が多い

といった点でマーケティングに活用できそうな意見を抽出していきましょう。

まとめ

今回はTwitterのアンケート機能の概要やメリットなどを解説してきました。

Twitterのアンケート機能を使うことで、回答率向上や拡散効果などを狙えます。広告として使うときは他の広告形式とも指標を比較しながら、パフォーマンスの改善へ努めてよりよいアンケート作成に活かしてみましょう。