社内でアンケートを実施して集計・分析を行うメリット!おすすめツールもご紹介します

2022/01/18

アンケートは社外だけでなく、社内でも活用できます。社内アンケートを集めて集計・分析を行うことで会社の課題などを明確にして意見を反映、満足度向上などへつなげられます。

Webアンケートを使えばテレワークでも簡単に社内アンケートを集計・分析できるので活用してみてください。今回は社内アンケートのメリットや、集計・分析に使えるおすすめのツールをご紹介していきます。

環境把握にも使える!社内アンケートのメリット

社内アンケートを行うべき理由としては、まず自社環境の把握を行えるからです。

業務をこなしているだけでは、社内の現状に気付かない部分があるかもしれません。社内アンケートによって、従業員から会社の何が問題か、自分は今安心して社内で作業ができているかなどの状況を把握しやすいです。

マーケティングの指標に「NPS」があります。これは顧客の満足度を0~10のスコアで数値化して課題を整理する指標ですが、これを従業員向けにした「eNPS」という指標があります。eNPSを社内アンケートで集計・分析して課題解決へつなげることで、社内満足度向上などの効果が出るでしょう。

今叫ばれているDXには、改革のために総合的な組織力が必要です。現在自社にその総合力が身についているか、社内アンケートで確認を取ってみてください。

無料で使える!社内アンケートを気軽に実行できるツール

ここからは無料で使える、社内アンケートを気軽にできるツールをご紹介していきます。

Googleフォーム

アンケートツールの代名詞であるGoogleフォーム。無料で回答を自由に作成、レスポンシブデザイン対応や回答形式の選択なども可能です。

集計も自動で行われるので、手間を最大限に削減しながら福利厚生などへアンケートを活用できます。

Questant

有名企業も利用しているアンケートツールです。質問数や回答結果閲覧数などが制限されますが、無料プランでも利用ができるようになっています。

社内だけでなく社外に関するアンケートも豊富なテンプレートから作成可能です。気に入れば有料プランへの加入も検討してみてください。

SurveyMonkey

国産ではありませんがローカライズされており、知名度もそれなりに高いツールです。

回答結果のグラフ化や回収方法の選択などが可能であり、シンプルで動きのあるモダンなアンケートを簡単に作成可能になっています。メールサポートも付いているので、困ったら相談してみましょう。

まとめ

今回は社内アンケートのメリットや、集計・分析に使えるおすすめのツールをご紹介してきました。

社内アンケートによって組織力を改善、DXへ積極的に一丸で動けるような会社を作り出せます。また無料ツールも使いながら効率よくアンケート回収することで、テレワークといった直接紙で回収を行うのが難しい場面でも簡単に意見を集めて分析できます。

ぜひ自社に合ったツールを使って社内アンケートを手間なく行ってみてください。