皆さんは、どのように名刺の管理をされていますか?
アプリ派やテキストファイル派の方などもいらっしゃるでしょう。
しかしエクセル派の方は、多いのではないでしょうか?
本記事では、名刺入力をしてエクセルで管理する上での つの注意点をご紹介します。
名刺入力を外注するとエクセル化

名刺の枚数が多い方は、名刺入力を代行業者に外注する方も多いでしょう。
大半の名刺入力の代行業者は、名刺データのエクセル化に対応しています。
もちろんテキストファイルなど他のフォーマットを、お選びいただくことも可能です。
名刺入力してエクセルで管理する3つの注意点

エクセルでの名刺情報の管理は、非常に便利です。
しかし覚えておきたい次の3つの注意点があるので、確認しておきましょう。
①外出先での使用には注意
名刺入力したデータを、外出先でエクセル上で作業する場合は注意が求められます。
無料のWi-Fiを使用すると、ハッキングされてデータを盗まれる可能性があるからです。
また、盗み見される危険やパソコン・タブレット等の盗難の恐れもあります。
貴重な個人情報の宝庫である名刺データが漏洩すると、相手に甚だしい迷惑がかかるのでご注意ください。
②共有の困難
名刺入力したデータをエクセルで使用すると、情報の共有が困難です。
随時名刺の情報を更新できないので、古い情報を共有する恐れがあります。
常に最新でないと、名刺情報は価値がないため、常時情報の更新が出来るように注意しましょう。
さらにエクセルでは、同じファイルを同時に開いて編集できません。
よって、最新のファイルが判別しづらい欠点があります。
編集に関するルールの設定などが求められるでしょう。
反面、添付ファイルとして送信しやすい点は大きなメリットです。
③デバイスが重くなる可能性
使用するパソコンなどのデバイスによっては、エクセルの処理が追い付かず、デバイスの動きが遅くなるかもしれません。
よりスペックの高いデバイスへの買い替えやストレージの確保により、反応速度が上がるでしょう。
加えて、名刺の枚数が大量で名刺入力したデータが多いと、やはりデバイスの動きが遅く感じます。
名刺の量が原因の場合は、名刺入力したエクセルのデータを日付や用途に応じて分別してください。
複数のエクセルデータに分けることで、各エクセルのデータ量が小さくなり、デバイスが動きやすくなります。
まとめ:名刺入力した情報をエクセルで使用する時は、3点に注意!
名刺入力でデータ化した情報をエクセルで使用する際には、ご紹介した3点にお気を付けください。
エクセルは大変便利なので、注意点だけ守って名刺情報を活用しましょう。