画像を加工してSNSなどに投稿するときに、画像を切り抜いただけではちょっと物足りないなと感じることはないでしょうか?
色々な文字を入れたり、イラストやスタンプを使ってワンランク上の画像加工をしたいと思ったときに、わざわざイラストレーターやフォトショップなどのパソコンソフトを使って加工するのはちょっと大変ですよね。
そんな時に使えるよう、今回は文字入れができるスマートフォンアプリをご紹介したいと思います。
「LINE Camera」
カメラの定番アプリとしても有名なLINE Cameraですが、文字入れ機能がとても充実しており大変便利なアプリということはご存知でしょうか?その理由としてあげられるのが日本語フォントの多さです。
最初に日本語フォントは4種類しか入っていませんが、新しくフォントを無料でダウンロードでき、それを含めるとその数は40種類以上にもなります。英語フォントも含めると、その数は300種類を上回る数のフォントが使えるようになっています。
「Phonto」
こちらのアプリも多くのフォントを使えるようになっていますが、大きな特徴として自分で使いたいフォントを追加できる仕組みになっているとことです。
ブラウザを開いてフォントを検索すると、無料でフォントをダウンロードできるサイトが見つかりますので、そういったところからダウンロードしたフォントをスマートフォンで使用できるようになっています。
「PRESREXT」
PRESTEXTはパース(奥行き)のついたとてもおしゃれな文字を入れることができるアプリです。
加工方法は2本線を入れて文字を入力するだけなので、とてもシンプルな操作方法になっています。簡単な操作でできますので、少し変わったデザインにしてみたいときに使ってみるといいでしょう。
「Typorama」
このアプリはテンプレートがいくつも搭載しており、自分の好きなテンプレートを選択するだけで素敵なタイポグラフィがかけるとても便利なアプリです。
使用方法も簡単で、まずは使用したいテンプレートを選択し、次に文字を入力してあとは色を指定すればオシャレなタイポグラフィの完成です!
微妙なサイズ調整もタップするだけで変えることができますので色々試してみましょう!
日本語に対応していないのが残念ですが、アルファベットを使うとデザイン性も向上しますので何かと重宝するでしょう。
「Path on」
Path onはなぞったところに文字を入れられるといった変わったアプリです。円を書いてみたり、縁に沿ってなぞってみたりと使い方は様々で、幅広いデザインに応用することができるでしょう。
使える日本語フォントは少ないですが、自分の個性を活かして他とは違うデザインをすることができるでしょう。
「Canva」
こちらのアプリは文字入れアプリというよりも、ポスターなどのデザインアプリに近いかもしれません。
とてもクオリティの高いテンプレートが用意されており、自分の好きなものを選ぶだけでとてもクオリティの高い画像を作成することができます。
メッセージカードのようなデザインのもから、ショップなどで使えそうなセールやディスカウントポップのようなデザインもあります。
画像サイズも色々なSNSのに対応したものが用意されており、自分のショップの宣伝をSNSを使って行いたい時にはとても便利なアプリでしょう。
まとめ
今回は画像を切り抜いた後に使える文字入れアプリをご紹介しました。
スマートフォンで使えるアプリにはとても高性能なものがたくさんありますので、ぜひ活用してみましょう。
また画像切り抜きはとても労力のかかる作業になりますので、大量の画像を切り抜く時や、複雑な形をした画像を切る抜く時は専門の代行業者に依頼した方が、効率的でクオリティの高い画像に仕上げることができるでしょう。