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紙で行ったアンケートは集計してエクセルデータ化しよう
紙面で行ったアンケートは集計後にデータ化が必要ですが、中でもエクセルの利用をおすすめします。
紙面のアンケートの集計方法として定番の手法である「クロス集計」は、エクセルを活用すると簡単に表にできるからです。
エクセルの付帯機能である「COUNTIFS関数」を用いると、アンケートの解析に役立つマトリクス表やクロス表が作成できます。
エクセルでクロス集計がおすすめの理由
紙面で行ったアンケートの集計結果は、なぜエクセルでクロス集計すると良いのでしょうか? エクセルでクロス集計によって、アンケート結果をより細かく解析できるためです。 たとえば性別や年代別の傾向・同時購入されるなども把握できるので、マーケティングに効果的に活用できるでしょう。 アンケート結果は全体像の把握だけでなく、細かな顧客のニーズの理解にも役立ちますエクセルでのデータ化は外注がおすすめ
社内で膨大な紙を用いたアンケートの集計結果をエクセルでデータ化するには、非常に時間とコストがかかります。
アルバイトを雇ったと仮定しても、5,000件のアンケート入力で約41時間かかり、合計49,200円必要です。
反対に外注すると、同じ仕事内容でコストを40,000円に抑えられます。
この例では1枚20のシングルアンサーの設問と仮定し、1枚あたり30秒かかる計算です。
また、アルバイトの時給は1,200円として計算しました。






































