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Amazonの始まりはガレージから!?
そんなAmazonは1994年11月にシアトルの一角のガレージで始まりました。MicrosoftやGoogleなど他のマンモス企業もガレージからスタートしています。Amazonもガレージから世界的な大企業へと至ったわけですが、その道は決して平坦ではありませんでした。はじめは古本屋だったAmazon
Amazonが立ち上がった当時、ネットショップとは ・実店舗のオマケ ・もしくは実店舗を構えるほどの資金力のない怪しい会社が運営している。 ・送料を考えたら結局お店で買った方が安い。 ・注文しても本当に届くのか分からない。 というように、大多数の人間にとって身近なものではありませんでした。 そこでAmazonの創始者ジェフ・ベゾスは当初Amazonを『本』を専門に扱う会社として立ち上げます。 本を読む人はインテリが多く、本を読むようなインテリはインターネットに通じていることが多いというわけです。 さらに国土の広いアメリカでは、全国に展開している大型の書店も少なく、田舎町などではガソリンスタンドに設置されている洗車待ちの時間に読む雑誌くらいしか本に触れる環境がないところも多かったという事情もあり、インターネットで売る商品として最適だとの判断でした。アマゾンがとった『ロングテイル戦略』とは
ロングテールとは、主にネットにおける販売においてみられる現象で、売れ筋のメイン商品の売上よりもあまり売れないニッチな商品群の売上合計が上回る現象のことです。その名前の由来は「売れ筋商品」と「それ以外の商品」を軸に並べたグラフを見たとき、売れ筋商品が恐竜の頭に、売上の少ないほうの商品群(テール)が低く長く図示され恐竜のしっぽに見えることから、ロングテール(長いしっぽ)と称されました。 売り場面積という制約がないネットショップでは、幅広い品揃えで世界中のニッチな需要を狙った方が成功しやすかったのでしょう。結果、アマゾンは世界的な大企業へと成長を遂げました。