アンケートを電子化できるツールとは?紙のものはスキャニングして分析へ活用してみましょう!

2023/05/01

大量のアンケートを最初から電子化して提供するために、現在では様々な方法を活用することができます。無料のアンケートツールを導入したり、有料のツールを利用したりすることで、アンケートの収集効率や分析精度が一気に向上するでしょう。

今回は、大量のアンケートを電子化できるツールについて解説を行っていきます。

アンケートを電子化できるツールとは?事例をご紹介

アンケートを電子化するには、現在次のような方法があります。

無料のシンプルな作成ツールを使う

まずは、無料のシンプルな作成ツールを使い、電子化を始めてみてください。

一番簡単なアンケートツールは、「Googleフォーム」です。Googleアカウントさえあればすぐ利用を開始できます。シンプルな画面に複数の項目を設定してデザインができるため、ユーザーは迷わずに回答を入力・送信可能です。Googleの計算ツール等とも連携しているため分析もスムーズです。

また、無料プランを提供している専門ツールもあるため、こちらも気になる方は登録して試してみてください。

有料の専門ツールを使う

アンケートの内容を細かく設定したい方には、有料の専門ツールをおすすめします。有料の専門ツールを使うと

  • 複数のテンプレートから好きなものを選択可能
  • 回答の自動集計・グラフ化や質問サンプルの活用などが可能
  • 設問数などに制限を掛けずにアンケートを作成可能

といったメリットがあります。

無料プランでは設問数などが不足する、Googleアンケートだけでは希望通りのアンケート配信ができない、といった方は有料で提供されているツールを使ってみましょう。

アンケートサービスへ登録を行う

アンケート作成に関するノウハウが少なく心配な場合は、アンケート業務の代行をしてくれる会社へ依頼をすると安心です。大手企業のアンケートサービスでは、複数のプランを提供しており、契約することで画像の挿入や選択肢のユーザーに合わせた変更といった作業まで自動化できて便利です。

アンケートは、該当サービスが連携しているメディアで発信され、複数のユーザーへ回答を促すことができます。アンケートの配信量を増やしたい方などにはおすすめの方法です。

既存の紙のアンケートが溜まっている場合は?

もし、既存の紙のアンケートが溜まっておりそちらも分析へ回したいという方は、スキャニングして電子化するのをおすすめします。電子化した後にフォーマットに沿って加工、ツールへインポートすれば分析に活用できるようになるのがポイントです。事前に、ツールのインポート機能や対応フォーマットなどを確認してから、スキャニングの仕様を調整してみてください。

紙のアンケートの量が多い場合、外部業者のサービスへ依頼をすれば、手間を掛けずに大量のスキャニングが可能です。弊社でも、スキャニング代行サービスを承っていますので、ぜひご連絡ください。

まとめ

今回は、紙のアンケートを電子化できる様々なツールをご紹介してきました。

まずは、無料のツールを試してから、専門的な有料ツールへ登録してみるのがおすすめです。配信量が多いと無料では対応できないケースもあるので調整を行ってみましょう。

また、大量に存在する紙のアンケートは、すべてスキャニング・電子化して分析できるように準備しておくとより安心ですし、非常に便利です。

 

【オフィス業務・事務業務代行サービス「ビーアウト」のご紹介】

パソコン・タブレット・複写機等を使った単純な事務作業や軽作業を社内スタッフが行うと、コストと時間が無駄になります!

弊社「ビ―アウト」のクライアント様は大手企業から中小企業まで幅広く、東証上場企業様を含む300社以上からのご依頼実績と豊富な経験があり、作業の正確さやスピードで大きな信頼を頂いています。プライバシーマーク(Pマーク)を取得しており、データ等の取扱いは慎重に実施しています。また、確実性やスピード力に比して低価格にてご提供しており、多くのクライアント様にご満足頂いています。主なBPO代行サービス内容は、「企業から委託されるSNS(インスタグラム・ツイッター)の運用代行」「ネット通販に関わる商品データ作成」「名刺・文字・アンケート等のデータ化」「契約書や領収書など書類を複写機を使ってスキャニング」「WEBサイトを検索しながらの企業情報リスト作成代行」「企業が持つホームページのブログ作成代行」など様々です。

社内スタッフがパソコン・タブレット・複写機などを使った単純作業を行う場合、その作業に掛かるコストを「時給作業に掛かった時間」で捉えていらっしゃるかもしれません。しかし実際には、スタッフを募集・採用・教育する際にかかるコストや労務管理コスト、その他社会保険などを考えると、少なく見積もってもその1.5倍ほどのコストが会社に対して掛かっています。もっと言うと、その単純作業の仕上りをチェックし、スタッフのモチベーション維持を図る管理者に掛かっている精神的・時間的コストや、そのスタッフがいつ退職するか分からないリスクなど、目に見えない部分を考えると、会社が抱える負担は図り知れません。その結果、予算を大きく蝕むことになってしまう単純事務作業は、会社にとって悩みの種だという話をよく耳にします。

そういった中で、会社が抱える問題を解消する方法はないかと考え、単純作業を低コストで代行するサービス「ビーアウト」を展開しています。弊社にご依頼頂くことで、大量の単純事務作業をアウトソーシング(外注化)でき、しかも、低コスト&スピーディーに実現できます。単純事務作業や軽作業の外注代行サービスをお考えなら、ぜひ一度弊社にご相談ください。

https://b-outsource.com/