テープ起こしは単純作業ですが意外と時間の掛かる作業です。
「誰でもできるから内製しても問題ない」と思っていると、コスト面や業務効率化などの面で痛い目を見るかもしれません。
今回はテープ起こしの作業を内製するか、それとも外注するか悩んでいる方向けに、それぞれのメリットやデメリットをご紹介していきます。
目次
内製すると一見コストが掛からないように見えるが、量が多いと返ってデメリットが大きくなる!
内製するメリットは、
- 外注する業者をわざわざ探す必要がない
- 量が少なければコスト面では外注するより有利な可能性も
といった点です。
たとえば「数分ほどの文字起こし作業が1か月に1回発生する」というケースでは、わざわざテープ起こしを外部に任せなくても内製で完結しやすいでしょう。そもそも「作業量が少ないけど外部に任せてみよう」とはなかなか思わないはずです。
しかし「数十分や1時間など長時間のテープを文字に起こす必要がある、しかも作業が1週間に数回は発生する」というケースでは話は別です。
通常テープ起こしには、テープの録画時間の5~8倍ほどの作業量が発生するといわれています。
たとえば1時間のテープを文字起こしする際、従業員が5~8時間掛けて作業を行う必要があるという計算になります。8時間も掛かってしまっては1日の作業時間をほとんど消費してしまうので、ほかの重要な仕事に手が回せません。テープ起こしの作業が複数件まとめて発生するならばさらに作業時間が圧迫されてしまうのもネックです。
そしてコスト面でも問題があります。仮に時給1,500円で従業員にテープ起こし作業を8時間任せると、1万2,000円掛かってしまいます。「1時間ほどのテープを起こすのに、1万円以上のコストを掛けたくない」という方も多いでしょう。
量が多いときは業者への外注が吉!コスト面や作業効率面でもメリットが
テープ起こしの量が多ければ多いほど、外注のメリットが光ります。
外注業者のスタッフはテープ起こしのプロなので、文字起こしの正確性や作業スピードは安心できます。社内スタッフに任せるよりも高品質の納品物を短期間で入手できる可能性は高いです。
また弊社の料金を例に出すと、「ゆったり価格(納品日を受注確定後から中6日に設定、1分98円)」の場合1時間のテープ起こしを「98円×60分=5,880円」で作業可能になります。時給1,500円で雇っている従業員に任せるよりも半額以下でテープ起こしを実行可能です。
業務効率化も実現できます。テープ起こしに掛かる多くの時間を営業、戦略立案など会社の収益を出すための作業に費やせるようになります。
まとめ
今回はテープ起こしを内製するか外注するかのポイントを解説してきました。
量が少ないときは内製、量が多いときは外注が適しています。「テープ起こしの作業量がばかにならなくなってきた」という方は無理をせず外注業者へ依頼を行ってみてください。
弊社では日本人スタッフがテープ起こしを高品質で承っています。気になる方はぜひ本ページバナーからお問い合わせをお願いいたします。