アンケート入力代行を依頼するときの料金内訳は?実例をもとにご紹介

2023/06/26

紙のアンケートで収集した情報を紙からデジタル化する際に、外注を検討するのは有効な手段となります。ただし事前にどのくらい依頼料金が掛かるのかを、内訳も含めて理解しておいたほうがよいです。

今回は、弊社の代行業務の実例をもとに、アンケート入力代行を依頼するときの料金内訳をご紹介していきます。

自社で内製してアンケート入力すると、どのくらい料金が掛かるの?

まず仮にですが、自社で内製してアンケート入力をした場合、どのくらいコストが発生するのかを見ていきましょう。

たとえば

  • 5,000件のアンケート入力を実行する
  • 入力する担当者の時給は1,200円
  • 1件につき30秒の時間が発生する

というケースを想定してみます。

するとコストは、「1,200円×(5,000件×0.5分)=1,200円×2,500分(約41時間)=約4万9,200円」が必要となります。

中小企業ではこういったコストがかさんでくると、利益を直接圧迫してくるリスクもあるので非常に危険です。

結果的に、こういったように内製するよりも、外注したほうが手間が減りますしコストも減少してメリットを一気に得られることも多いでしょう。

外注のアンケート入力依頼料金はどのくらい?内訳を詳しく解説

続いて、弊社の実例をもとに、アンケート入力の依頼料金を見ていきます。

アンケート入力

アンケート入力の事例は次の通りです。

  • シングルアンサー:0.5円〜/ 1項目
  • マルチアンサー:1.5円〜/ 1項目
  • フリーアンサー:0.5円〜/ 1文字

上記の数値は最低料金であり、入力内容の難しさなどによっては変動する可能性があります。しかし、基本的には0.5円~で依頼を受けており、これが弊社の強みです。

この料金設定は業界でも激安となっており、非常に好評を得ています。

集計作業

集計作業まで依頼する場合は、次のような料金が発生します。

  • 単純集計:1万5,000円
  • グラフ化(単純集計):3万円
  • クロス集計:3万5,000円
  • グラフ化(クロス集計):5万円

入力作業のみご依頼いただいても、基本料金として「単純集計:1万5,000円」が発生いたします。ただし大量案件は値引を受けられますので、どうかご連絡ください。

納期など注意点はどうなっている?

依頼する場合に事前確認してほしい点がいくつかあります。

納期

納期の目安は次の通りです。

  • 1,000件 × 31項目:7営業日
  • 2,000件 × 31項目:10営業日
  • 5,000件 × 31項目:15営業日

※31問の内訳想定は「単一選択問題15問+複数選択問題15問+自由記述50文字程度」

ミニマムチャージ

最低発注額は、税別で3万円となっております。ある程度まとめてから発注いただいた方が、割引も受けられるようになっています。

まとめ

今回は、アンケート入力代行を依頼する際の料金内訳をご紹介してきました。

弊社では、低価格で高品質のアンケート入力代行業務を承っております。気になる方は、まとまった量を依頼していただくとボリュームディスカウント等を利用できますので、ご検討ください。