2020年のおすすめ営業リスト作成ツールはこれ!

2020/01/06
営業活動において営業リストは欠かせないものですが、営業リストを作成するのは簡単なことではありません。せっかく集めたデータであっても、わかりやすくきちんと整理しなければ機能せず、営業の役に立ちません。そんな問題に大変有効なのが営業リストの作成ツールです。営業リスト作成ツールを使うと、手軽に営業リストを作成できます。そこで今回はオススメの営業リスト作成ツールをいくつかご紹介します。    

ソーシャル企業情報

法人営業用リストを簡単に作成できるツールです。なんと初期費用は掛かりません。月額7千円という低価格で無制限にダウンロードすることができるというのが最大の特長になります。その企業データは企業のホームページ(コーポレートサイト)から収集しているため、記載データが重複する恐れはありません。 クラウド型なので企業情報は常にリアルタイムの最新版をダウンロードすることができます。プレミアムプランでは初期費用なしの月額9800円で、お問い合わせページのURLを取得できている企業や採用に積極的な企業の絞り込みが可能になります。  

リスタ

3ヶ月か12ヶ月か選べる期間レンタル式のソフトウェアです。リスタの最大の特長は、その手厚いサポート体制にあるといえるでしょう。データの取得情報がわからない時に利用することができるサポートダイヤルは、対応が迅速で丁寧であるため、初心者でも安心して利用できます。
リスタ の企業データは特定のサイトだけではなく、Web上の全てのサイトが検索対象となります。キーワード検索を元にリストを作成することができるために、マニアックなキーワードでもWeb全体から自動的に情報を拾ってくれるので、検索ワード次第で他では手に入らないニッチなリストを作成することができます。また、リスト戦力化ツール「リストモット」と併用することにより、キーワードだけではなくターゲットとなる企業の従業員数や売上高でさらに絞り込むことが可能です。費用は月額12,000(税抜き)から利用可能です。

HRogリスト

HR業界でのシェアNo.1。 求人情報を元にしたHR業界のための求人企業リストです。業界最多の130媒体を収録している上に、各媒体より毎週リスト収集を行っているため、常に新規のリストアップがあります。 また、企業データをたくさん収集したところでどの企業に優先的にアプローチしていくかの見極めを難しく感じる人も多いかもしれません。HRogリストでは、各媒体の料金プランを判定し、定価ベースで出向金額を予測しているため、営業アプローチの優先順位をつけることが可能です。現在積極的に採用を行っている企業だけをリストアップしているため、HR業界の営業マンは無駄のない営業活動を行うことができるでしょう。
     

 日経テレコン

当初料金 16,000円~ 月額基本料金 6,000円~ 情報利用料金 5円~ と強気な料金設定ではありますが、あの日本経済新聞社が提供するニュースメディアであり、全国約1万社に利用されている国内最大級のデータベースです。 インターネットからの情報は不確かなものも多く混ざっていますが、日経テレコン記載情報は日経グループが独自に取材・調査した情報であるため、信頼性が高いことが強みでしょう。 特定のキーワードをクリップするクリッピング機能により、該当する新着記事を自動的にダウンロードしてくれます。国外も含めて、日経が独自で体系づけた約550業種の業界レポートを閲覧することが可能です。 また、過去40年間の出来事を時系列で整理してたどることができるため、時代を超えての分析調査もできます。    

最後に

いかがでしたでしょうか。 ただ大量に顧客リストを集めればいいという訳ではなく、営業リストを作成するには作成の目的をしっかりと理解した上でリスト情報の収集を行う必要があります。 全て手動で作成するとなると、非常に時間のかかる営業リストですが、ツールを使用することで、的確に顧客をターゲティングすることができ、直接売り上げに繋がる営業活動を行うことができるでしょう。 しかしながら営業リスト作成ツールは月額料金で費用が発生するものが多いです。月額料金で利用したくない場合には専門の営業リスト作成代行業者に依頼したほうが良いかもしれません。