営業を代行してもらうのは危険?営業リスト作成といった内容を上手く切り分けて依頼しよう

2022/10/31

営業・広告宣伝・販売促進を代行してもらう方は多くいますが、代行業者の種類や依頼方法などによっては上手く結果が出ないことがあります。適切に営業代行を利用してコスト削減や営業効率化などへつなげたい方は、ポイントを押さえてから依頼をしてみてください。

今回は営業・広告宣伝・販売促進の代行サービスを利用する危険性や安全に使うコツなどをご紹介していきます。

営業代行を利用するのは危険?セキュリティ等にも気を付ける必要あり

営業代行を利用する際は、次のようなリスクを考えておいてください。

  • 営業というコア業務のノウハウが蓄積されない
  • 業務内容が分かりにくくなる
  • 情報漏洩等の可能性がある

営業は利益を発生させるためのコア業務です。全工程を外部へ委託してしまうと、ノウハウが蓄積されず売上が伸び悩むかもしれません。

また外部依頼だと内製よりも業務内容が分かりにくくなります。業務内容を把握化するための仕組みが必要です。

さらに情報漏洩といったセキュリティ上の危険も増します。きちんと委託内容や注意事項などを確認しないと、契約後にトラブルが発生して不利益が発生するかもしれません。

営業代行を活用するコツ!営業リスト作成といった工程を絞るのも重要

ここからは営業代行を活用するコツをご紹介していきます。

必要な工程だけを代行してもらう

代行にもさまざまありますが、全工程をむやみに委託するのはよくないです。なるべく営業活動の中でも外部に任せやすい、本業にあまり強くかかわっていない工程をなるべく依頼へ回せるとよいでしょう。

たとえば弊社が代行している営業リスト作成は、時間が掛かるものの定型的で仕組みが構築されていれば誰でも業務を実行できます。代行向けの工程と言えるでしょう。

定期的なレポート提出を依頼する

もともとサービス内容として公開されていることもありますが、営業・広告宣伝・販売促進の内容を可視化するために営業・広告宣伝・販売促進の内容や結果などをレポートで可視化してもらうと楽です。

レポートは月ごとなど決まったタイミングで出してもらいます。効果が出ていないと感じる際は、業者変更等も考えてみると効果があるかもしれません。

プライバシーマーク等を確認

セキュリティ認証を受けている営業代行業者へ依頼ができると安心です。

たとえば弊社ではプライバシーマークを取得しているので、情報取り扱いについては安心してください。他にもいろいろなセキュリティ認証があるので、そういった認証を取得して公開しているか否かも依頼先を考える参考にしてみてください。

まとめ

今回は営業代行・広告宣伝代行・販売促進代行などを利用する危険性や安全に使うコツなどをご紹介してきました。

営業代行にはセキュリティ等で危険が付きまといます。安心して使うためには工程の切り出しやセキュリティ認証の確認などを行ってみてください。

また営業リスト作成代行は弊社へお任せください。