ネットショップを運営していく上で、大切なことは色々あります。その中でもサイト自体のデザインはとても重要と言えるでしょう。デザインがいいサイトと良くないサイトでは、売り上げは全く違うと言ってもいいでしょう。そこで今回は、ネットショップのデザインで大事なことを6つ紹介したいと思います。
第一印象で嫌われないデザインにする
ネットショップの訪問者から第一印象で「かっこいい」「おしゃれ」と思われることはデザインをする上でとても大切です。第一印象が良ければ「このサイトをもっとよく見てみよう」という気持ちになり、他のサイトに流れてしまうことを防ぐことができます。しかし、「かっこいい」「おしゃれ」と思うポイントは個人差があるため、全ての人に思ってもらえることは難しいでしょう。
しかし、より多くの人の第一印象を良くすることはできると思いますので、そのようなデザインにすることを心がけましょう。
わかりやすいデザイン
売れるネットショップのデザインとして、訪問者が「見る」「クリックする」「決済する」という基本的な行動をとりやすいデザインにすることも重要です。見た目を意識するあまり、文字が見えずらかったり、決済ボタンやカートの位置がわかりにくかったりしてしまうと「めんどくさい」という気持ちにさせてしまい、せっかくの購入するチャンスを逃してしまう可能性があります。
できる限り基本的な行動の妨げになるようなものは排除して、気持ちよく商品を購入することができると「またここで購入しよう」という気持ちになり、ネットショップのリピーターになってくれることでしょう。
ファーストビューを大切にする
訪問者は様々な経路でネットショップ にやってきます。その中でも特に重要なのはスクロールぜずに見ることができる、ファーストビューです。この部分が最も重要な部分になり、ファーストビューで訪問者がもっと見ようと思ってくれるかどうか変わってきますので、一番こだわるべきポイントと言えるでしょう。
ロゴや店名をえれてもいいですし、ネットショップのメインとなるイメージ画像を入れるのもいいでしょう。訪問者が魅力を感じてくれるようであれば。そこから色んなページに飛んでくれますので、より商品を購入してくれやすくなるでしょう。
スマートフォンのデザインを大切にする
最近ではスマートフォンがとても普及しており、スマートフォン向けのデザインはとても大切になります。アパレル系のネットショップ であれば、スマートフォンをメインにしたデザインでもいいでしょう。スマートフォンからネットショップにアクセスしたユーザーが、求めるページへスムーズにアクセスできるように、しっかり導線を考えてデザインしましょう。
画像は正方形で作る
ECサイトであれば、画像を多く使うと思います。商品を紹介するときには欠かせないですよね、そこで注意したいのは画像の形です。基本的な大手のショッピングサイトは画像の形が正方形が最適になるように作られていますので、商品画像は正方形で作りましょう。また商品画像にわかりやすく、キャッチコピーをつけたり、店舗のロゴを入れたりすることにより、オリジナル感を出すことができますので、工夫してみましょう。
店舗のロゴはクオリティの高いものにする
ネットショップ の全てのページで一番目につくところに設置してあるのが、ショップのロゴです。ロゴはショップの看板と言ってもいいものですので、ロゴはクオリティの高いものにしましょう。自分で作成できない場合は、ロゴだけでプロに依頼するべきでしょう。ロゴのクオリティーが高いと、それだけでショップのイメージがガラッと変わります。
まとめ
今回は、ネットショップのデザインについての大事なポイントをご紹介しました。今回ご紹介したポイント以外にもまだまだ大切なポイントはありますので、しっかりと勉強して、よりよいネットショップを作っていきましょう。