自店舗EC(自店舗ネットショップ)開設のメリットとは?価格調査して販売した分の利益を最大化できる

2022/10/03

自店舗EC(自店舗ネットショップ)の開設には知識やスキルも必要ですが、従来よりもサイトの作成サービスが増えたことで実行のハードルは低くなっています。またDtoCが実現できるといった点でもメリットがあるのが自店舗ECです。

今回は自店舗ECのメリットなどを解説していきます。

自店舗EC(自店舗ネットショップ)開設のメリット!利益を最大化できる等のポイントが

自店舗ECを開設すると次のようなメリットが得られます。

利益率を最大化できる

総合ECモールでは

  • 開設の初期手数料
  • 販売手数料
  • その他サポート費用

などが発生します。利益が大きくなればなるほど、取られる手数料に疑問を感じてしまうかもしれません。

自店舗ECへシフトすることで、費用面の問題が解決します。自店舗ECでは各手数料が低く抑えられている、あるいは無料であるケースが多いからです。

販売利益を最大化したい方には自店舗ECをおすすめします。

DtoCを実現できる

消費者と直接やり取りをしながら販売を行うEC手法を「DtoC」と呼びます。DtoCでは消費者と近い場所でやり取りができるので、固定ファンが付きやすいといったメリットがあります。DtoCを行うために、オリジナルの自店舗ECを開設して集客を行う事例が増えているのがポイントです。

ブランド力を将来的に高めていきたい場合は、ずっと総合ECモールを運営するのではなく、自店舗ECも視野に入れて運用を行うとより利益につながる可能性が上がるでしょう。

分析できるデータに制限がない

総合ECモールで分析を行おうとすると、どうしても公開されないデータが出てきて限界を感じることがあります。自社が所有している自店舗ECタイプではその制限がありません。

分析ツール等を別途導入することによって、さまざまなデータを多角的に分析して施策を考えることができます。ECのノウハウがある方には自店舗EC(自店舗ネットショップ)の開設がおすすめです。

自店舗EC(自店舗ネットショップ)でも価格調査は必須!手間が面倒な場合はぜひ代行へ依頼を

自店舗ECでも、各商品の価格調査は必要です。ちょうどよい価格というのは設定が難しいものであり、バランスを取るのは簡単ではありません。かといって自店舗ですべて価格調査を行うのには無理があります。

価格調査代行を依頼すれば、他の作業に自店舗では力を入れられます。弊社でも面倒な価格調査を代行しているので、気になる方はぜひご依頼をお願いいたします。

まとめ

今回は自店舗EC(自店舗ネットショップ)のメリットなどをご紹介してきました。

利益率を最大化できるといったメリットがある自店舗ECは、DtoCといった目的で運営を開始する店舗も増加しており注目が集まっています。

利益率を最大化できるよう価格調査も忘れずに行い、自店舗ECの集客・ブランド力を高められるように施策を行ってみてください。