SNSマーケティングで、ECサイト(ネットショップ)を強化しようとする事例が増えてきています。
特に「TikTok売れ」によって爆発的な売り上げが発生するケースもあるTikTokは、注目されているSNSの1つです。さらにTikTokはEC機能を強化しており、店舗としては利用価値が上がっているのもポイントになっています。
今回はTikTokのEC機能強化事例などをご紹介していきます。
目次
Shopifyが提携!?TikTokのEC機能強化事例
TikTokのEC機能強化事例では、Shopifyとの提携が大きなニュースとなりました。
日本国内でもユーザーが多いShopifyはSNSとの連携を強めており、その一環でTikTok運営側とも正式に提携を行っています。
提携によってTikTokチャンネルアプリが提供開始となりました。TikTokチャンネルアプリはShopifyの拡張機能として利用可能であり、
- TikTok経由のコンバージョンをタグ(TikTokピクセル)で計測できるようになる
- アプリ内で広告作成や調整等が可能になる
- 広告の画像作成等をサポートしてくれる
といった機能を利用して集客ができるようになりました。
TikTokのビジネス向けサービス「TikTok For Business」では、2021年よりEC提携を本格強化することを発表しています。興味段階から直接購入へとつながるような消費者行動の変化にも対応した機能を提供できるように施策を行っており、今後はShopifyでの提携も発表されるかもしれません。
TikTokのEC利用(ネット販売活用)を考えている場合は、ぜひTikTok For Businessの最新情報を確認してみてください。
TikTokを使ってECを軌道に乗せるコツとは?
TikTokを使ってECを軌道に乗せるためには、
- 短尺動画を含めたTikTokの基本フォーマットや機能について知る
- TikTok広告のノウハウを蓄積する
- TikTokチャンネルアプリをフル活用する
といったコツがあります。
また価格調査といった作業も行わないと利益は最大化しません。TikTok経由ですぐ購入を行ってもらうためにも、適切な価格設定が重要です。
弊社でも価格調査等を代行しているので、TikTok運営に力を入れたい場合は負担削減のためぜひ依頼を検討してみてください。
まとめ
今回はTikTokのEC機能強化事例などをご紹介してきました。
TikTok売れも注目される中、運営側もShopifyと提携したりとEC機能を強化しています。店舗側としてもSNSとEC(ネットショップ)の関連性が強まっている現状を再確認して、施策にTikTokを入れ込むことも検討する必要があるでしょう。
価格調査代行などを上手く使い時間を確保して、TikTok運用を行ってみてください。