社内で画像切り抜きが必要な場面とは?外注も検討してみよう

2021/06/28
会社に勤めていると画像切り抜きが必要な場面は多いです。
  • 社内資料でイラストの挿入が必要
  • 自社ECサイトに商品画像の切り抜きしたものを配置したい
  • デザインのラフ案で切り抜いた画像を使う必要がある
といったケースで画像を切り抜く作業が必要なとき、量が多いと大変です。量が多い場合は外注も検討してみましょう。 今回は画像切り抜きが必要な場面の具体例や外注するメリットなどをご紹介していきます。

画像切り抜きが必要な場面!頻繁に作業が発生すると大変

企業では以下のようなケースに該当する場合画像切り抜きが必要です。作業量が多いと他の重要な業務を圧迫する可能性もあるので注意してください。

社内資料でイラストの挿入が必要

文字だけの資料よりも画像やイラストがある資料のほうが読みやすいのは当たり前です。画像やイラストが文字の内容を補足してくれますし、具体例も画像やイラスト化されるとすぐ把握できるようになります。 社内資料では記載されている情報を分かりやすくするために、
  • 引用画像
  • 解説イラスト
などを挿入する場面があります。 その際に必要な情報を切り取って文章に貼り付ける作業が必要です。

自社ECサイトに商品画像の切り抜きしたものを配置したい

コロナ禍でECサイトを運営する企業が増加しています。ECサイトで利益を挙げるためには、商品内容を理解しやすいアピール性の強い画像を場合によっては加工しながら掲載する必要があります。 その際に画像の切り抜き技術が必要になる場面も出てくるでしょう。またAmazonといったECサイトで商品画像をアップロードする際は、メイン画像などに白抜きした画像を使う必要がある点にも注意してください。

デザインのラフ案で切り抜いた画像を使う必要がある

商談の際に納品予定のイメージを共有するため、デザインのラフ案を持って行って説明を行う場面もビジネスでは想定されます。 デザインのラフ案では画像やイラストを切り取って配置し、内容を説明しやすくできるように工夫する作業も出てくる可能性があります。外部に見せるもののため適当に切り抜くのではなくある程度きれいな切り抜き作業が必要です。

画像切り抜きを外注するメリット!作業効率化になる

画像切り抜きを外注すると次のようなメリットがあります。
  • 業者スタッフが切り抜きしてくれるので精度的に安心
  • 人件費を掛けるよりコスト削減になる
  • 切り抜き以外の作業に集中できる
ツールを使って切り抜きを行う方法もありますが、画像の劣化といった課題もありきれいに切り抜くのに時間が掛かる可能性もあります。外部に依頼すれば慣れているスタッフがきれいに切り抜きしてくれるので精度的にも安心できるのがメリットです。 また人件費を掛けるよりもコスト削減になる点も外せません。弊社のデータでは1,000枚の画像加工を行う場合
  • 時給1,100円×33時間では3万6,300円
  • 外注すると19円×1000枚=1万9,000円
となりました。 さらに切り抜いた後の資料作りこみや提案内容のブラッシュアップなど、ほかの作業に集中できるようになるのもメリットです。

まとめ

今回は画像切り抜きを行わないといけない場面や外注するメリットをご紹介してきました。 画像切り抜きの場面が少なければツールを自力で使って切り抜いたほうが安上りかもしれません。しかしある程度の精度や作業量削減などを実現したい際は外注したほうが安心です。 ぜひ画像切り抜き場面が多いときは外注を検討してみてください。