写真切り抜きに関するハードルは低くなっており、簡単な加工であれば気軽に個人でも楽しめるようになっています。切り抜きした写真は
- 資料として使う
- SNSへアップロードする
- Webサイトへ掲載する
といった多様な使い方ができるでしょう。
今回は写真切り抜きをスマホで手軽に実行したい方へ向けてアプリを使うメリット、そしておすすめのアプリをご紹介していきます。
目次
外出先で撮影から写真切り抜きまで完結!アプリを使うメリット
写真を切り抜けるアプリを使うと次のようなメリットがあります。
- スマホから気軽に写真切り抜きを実行できる
- 外出先で撮影した画像をその場で写真切り抜きしてアップロード可能
- 指で直感的に操作ができる
パソコンからいちいちソフトウェアを立ち上げて写真切り抜きを行うと面倒です。特に「Photoshop」といったソフトウェアは重いので動かすのにも難儀します。
しかしアプリを使うと自分が持っているスマホから気軽にアプリを立ち上げて写真切り抜きが可能です。
また外出先で撮影した画像を持って帰ってから切り抜くのではなく、その場で切り抜いてアップロードすることもできます。「ブログに上げる画像を今すぐ加工してアップロードしたい」といった目的にも適しているのがアプリです。
さらに指で直感的に操作できる点も魅力です。パソコンからのマウス操作だと慣れない方もいらっしゃいますが、スマホアプリからだと画面のスワイプやタップといった簡単な操作だけで加工が完了します。
反面
- 精度の高い、レベルの高い画像切り抜きをしたい
- 切り抜く画像が大量でアプリではさばけそうにない
といった場面もあるかと思います。こういった場面では無理にアプリやツールを使うのではなく、専門業者へ外注して作業を請け負ってもらうのも有効になってくるので覚えておきましょう。
自動切り抜きにも対応!おすすめの写真切り抜きアプリ3選
ここからはおすすめの写真切り抜きアプリを3つご紹介していきます。
合成スタジオ
写真を自動解析して被写体を切り取ってくれる便利なアプリです。切り取りに苦手意識がある方におすすめになっています。
- 自動的に被写体などの境界を検出していらない部分を削除できる
- 最大11枚の画像や写真を合成編集可能
といった機能も使えます。
背景透明化
こちらも自動で写真切り抜きを実行してくれます。手動での切り抜きにも対応可能です。
広告が表示されますが作業の邪魔にはならないので作業を進めてみてください。
PicsArt
- 顔
- 服
- 空
といった細かい要素にまでフォーカスして画像切り抜きが可能なアプリ。復元を利用しながら細かい切り抜き作業ができます。
また
- デザイナーフォントが選択できる
- AIで背景をぼかせる
- ステッカーの追加や作成が可能
といった豊富な機能に対応している多様性のあるアプリです。
まとめ
今回は写真切り抜きを実行できるおすすめのアプリをご紹介してきました。
写真切り抜きはスマホアプリからも気軽にできます。簡単な加工用途ならばスマホで充分です。
ただし作業量が多いといった場合は無理をせず外注してみましょう。人件費を掛けるより安価に切り抜きを実行可能です。