ニューノーマル時代となり、リモートワークをされている方は多いでしょう。
デジタル環境で活用できるデータ化した名簿は、リモートワーク時においても大活躍します。
データ化した名簿を利用することで、リモートワークであっても営業や業務の効率化を図れるでしょう。
本記事では、リモートワークでも実現できる、データ化した名簿の活用方法を紹介します。
リモートワーク時のデータ化した名簿の活用法
データ化した名簿の活用法は山のようにあり、例を挙げると切りがありません。
そこで、ここではリモートワークでぜひ活用したいデータ化した名簿の活用法を紹介します。
リモートワークであってもオフィスワークであっても、いずれの方法も営業や業務の効率化でできる点は確かでしょう。
①営業先の相手の情報を事前に調べる
名簿をデータ化すると、社内で一元管理が可能です。
つまり、各社員が収集したあらゆる営業先の担当者の名簿情報が一元管理されます。
そのため、営業先の相手にコンタクトを取る前に他の社員が集めてきた名簿情報の確認が可能です。
名簿データをエクセルなどのファイルで出力してあれば、リモートワークの際にも自宅で情報を確認できるでしょう。
クラウドで名簿情報を管理している場合は、企業が社員の自宅からも接続できる設定にしておけば、リモートワークでも確認できます。
②新しい営業先を見つける
先にご説明した通り、全社員が保有する名簿情報はデータ化されると一元管理が可能です。
たとえばA社のB氏にコンタクトを取ろうと思い、A社で勤める人の名簿を確認したと仮定します。
すると、A社のC氏やD氏・E氏の名簿情報も記載されていました。
C氏とD氏・E氏の部署や役職を確認すると、D氏とE氏に対しても営業に向かうと良さそうです。
そこで、この社員はA社のB氏とD氏・E氏に営業を行うことに決めました。
上記の例のように、名簿情報を活用することで効率的に連絡相手を多く見つけられるでしょう。
リモートワークでも活用できる手法なので、積極的に取り入れたいですね。
リモートワーク実施中に名簿をデータ化するには?
リモートワークを実施中でも、名簿のデータ化を外注するとすぐに紹介した名簿の活用法ができます。
紙名簿や手書きの資料を郵送、または画像ファイルをデータ化代行業者に送付すると、名簿をデータ化してもらえます。
まとめ
リモートワークだからこそ、どこからでも確認できるデータ化された名簿情報が必要です。
リモートワーク下でも名簿のデータ化を外注できるので、検討されてはいかがでしょうか?