顧客やユーザーからアンケートに回答してもらうと、手書きになるケースは結構多いのではないでしょうか?
たとえば街頭アンケートでは、デジタルで回答してもらう方法は難しいですよね?
しかし、貴重なアンケート結果をマーケティングに活用するためには、絶対にデータのデジタル化がおすすめです。
そのため、アンケート集計の際に手書きデータをデジタル化しておきましょう。
アンケート集計時に手書きからデータ化する
手書きのままでは、アンケート結果を活かしにくくなります。
グラフ化して分析するにも、分析結果をマーケティングに活用するにも、まずは手書き回答のデータ化がおすすめです。
アンケート結果をデータ化すると、社内での共有も簡単に行える上に、火災などの事故や紛失のリスクも軽減します。
加えてデータのバックアップも作成しやすく、いつでもどこでも必要な時にデータの確認ができるので、大変便利です。
アンケートの量によっては外注を検討しよう
アンケートの集計量が少ない場合は、自社での手書きのデータ化も可能です。
しかしアンケートの集計量が多い場合は、膨大な時間と労力・人件費がかかります。
ケースによっては、コア業務に支障が生じたり、コア業務に注力できない担当者のメンタル面のケアも必要でしょう。
心理的にもコスト的にも、アンケートの集計結果のデータ化は、外注する方が効率的でおすすめです。
外注で頼める内容とは?
外注業者はアンケートの回答結果をデータ入力して、エクセルの表にまとめてくれます。
もちろん記述式のアンケートに対する手書きの回答も、データ入力が可能です。
さらに希望に応じて、アンケート集計のグラフ化も外注ができます。
具体的には、外注業者では次のタイプのアンケートをデータ入力できます。
・選択肢から1つだけ回答を選ぶタイプ
・選択肢から複数回答を選ぶタイプ
・自由記述式の回答
そして、アンケート集計やグラフ化もアンケートタイプに応じて最適な方法を選択できます。
・単純集計
・クロス集計
・単純集計のグラフ化
・クロス集計のグラフ化
まとめ
大量のアンケート集計作業は、とても時間も労力もかかります。
アンケート量が多い場合はコスト面を考慮しても、自社で行うよりも外注の方が費用がかからないのでおすすめです。
大量案件の場合は、さらにディスカウントがあるので業者に尋ねると良いでしょう。
31項目1,000件のアンケート入力であれば約7営業日、5,000件で約
15営業日が納期の目安です。