営業リストを完全に活用するための適切な管理方法とは?エクセルでローカル管理するのはもう古い?

2024/07/01

あなたの会社では、営業リストが完全に活用できるような状態で保管されていますか?営業リストを作成しても共有性がなかったりすると営業面で不利になります。

そこで今回は現代において適切な営業リストの管理方法をご紹介していきます。

営業リストの適切な管理方法を把握するためのポイント

次のようなポイントを把握すると、営業リストが適切に管理されているか確認できます。

鮮度

営業リストの鮮度は意外と古くなるリスクがあります。

たとえば1年前に取得したリストが

  • オフィス移転
  • 事業撤退
  • 社名変更

といった事象を受けて最新ではなくなり、適切なアプローチを取れなくなっているリストになっている可能性もあります。

そういったことがないように常に鮮度を一定に確保できているか、つまり頻繁に更新ができる状態かをまず確認しておきましょう。

共有

営業リストにおいては、共有性も重要です。

たとえば従業員Bがテレワークをしており、社内にあまりいない状況で営業をしないといけない場合、営業リストが手元にないと適切に業務ができません。わざわざ社内に取りに行くのは面倒です。しかし営業リストが共有されておらず、社内でしか閲覧できないような状態だと多様な働き方にも悪影響を及ぼします。

ということで営業リストが従業員の場所にかかわらずすぐ閲覧できる状態であるかも重要となってくるでしょう。

機能

営業リストが単に営業リストとしてしか機能していない場合とそうでない場合とでは、マーケティング等に差が出てきます。

例えば営業リストを基にただ営業をするだけのA社と、営業リストを基にCRMデータを作成してよりよい営業リストを作ろうとしているB社では、当然B社に分があります。このように営業リストをさらに他システムと連携させて活用できているかそうでないのかでも活用性に差が出てくるのを覚えておいてください。

営業リストをフルに活用するためには?

営業リストをフルに活用するためには、まず更新できる体制を整備する必要があります。ツールを使ったりすると自動更新が使えるので便利です。

また共有についてはデータをクラウド環境で保存すると、どこからでも閲覧ができるのでテレワークも簡単に実現できます。エクセルでローカル管理するのはやめたほうが無難です。

さらに機能面では営業リストからCRMを作ったり、CRMをもとに新リストを作ったりできるツールを用意すると安心できます。

まとめ

今回は営業リストを活用するためのポイントを解説してきました。

営業リストを鮮度や共有、機能といった側面から適切に管理して扱えているかをチェックするのは重要です。気になる場合はぜひ営業リストをさらに活用できるよう、準備を怠らないようにしましょう。

 

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