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キャッシュレスは競合がひしめく激戦区に!支払いに使う企業も増加
キャッシュレスとは現金なしで決済する方法全般を指します。- クレジットカードやデビットカードを使った決済
- 電子マネーカードあるいはアプリを使った決済
- QRコード、あるいはバーコードを提示した決済
ポイントはいつ計上するの?キャッシュレス決済を使った場合の経理のコツ
ここからはキャッシュレス決済を使った場合の経理のコツをご紹介していきます。プライベートの口座と紐付けている場合は事業主借にする
個人事業主として働いている場合は、業務上で必要な物とそうでない物を購入するための口座がいっしょの場合も多いです。 プライベートの口座と紐付けてキャッシュレス決済を経費精算に使った場合、プライベートからビジネスへお金の流れが発生しています。よって扱いは「事業主借」となるので、バランスシートを記入している場合は期首から期末の利用額合計を事業主借として計算して、元入金の総額計算を行いましょう。チャージした分は資産になる
電子マネーやQRコード決済などは銀行口座などからチャージが可能です。 チャージした分は利用期限がなく、サービス内で普通のお金と同じように使えるのがポイントです。つまりチャージした時点で資産として計上しておく必要があります。 たとえば3,000円口座から電子マネーへチャージを行った場合、- 借方科目:サービス名
- 借方金額:3,000円
- 貸方科目: 普通預金
- 貸方金額:3,000円
ポイントは使った時点で計上される
ポイントはキャッシュレス決済を使うたびに蓄積されます。ただしポイントは使わなければその内期限が切れて失効してしまいます。 よって使った時点で有効になったとして計上を行うのがポイントです。 たとえば4,000円の消耗品をポイントで全額購入した場合は、- 借方科目:消耗品費
- 借方金額:4,000円
- 貸方科目: 雑収入
- 貸方金額:4,000円