副業手段としても話題になっているクラウドソーシング。記帳代行の依頼も可能であり、コスト面などでメリットもあります。
ただし信頼性重視ならば、専門業者へ直接依頼をした方が安全なので注意してみてください。
今回はクラウドソーシングで記帳代行を依頼するメリット、そして注意点などをご紹介していきます。
目次
クラウドソーシングで記帳代行を依頼するメリット!
クラウドソーシングで記帳代行を依頼すると次のようなメリットがあります。
マッチングできる人材が多い
クラウドソーシングサービスには、個人・法人含めてさまざまな人材が登録しています。
検索に慣れれば多くの人材から適切な依頼先を探して、依頼を出せるのがクラウドソーシングのメリットです。検索する際は「記帳」、「会計」といったキーワードを使ってみましょう。クラウドソーシングサービスへ登録していなくても、お試しで検索機能は使えます。
個人ワーカーの場合安値で仕事を引き受けてもらえる
もし法人ではなく個人ワーカーへ記帳代行を依頼する場合、基本的に報酬は法人への依頼よりも安く済むパターンが多いです。初心者の駆け出しであれば、相場よりもずっと安く依頼を掛けられるケースもあります。
コスト重視ならばクラウドソーシングサービスを活用してみましょう。
スポットの発注も簡単
クラウドソーシングサービスでは依頼の掛け方も自在です。業者への依頼だと最低発注単位などが設けられていますが、クラウドソーシングサービスの場合はワーカーが引き受けてくれればこちらの条件で仕事を受けてもらえます。
たとえば「スポットで一度だけちょっとした記帳を依頼したい」という希望も簡単にかなえられます。小規模の依頼でも臆せずワーカーを探せるのもクラウドソーシングサービスのメリットです。
信頼性や確実性は専門業者が上!場合に応じて依頼先を変えてみよう
クラウドソーシングサービスにはメリットもありますが、次のようなデメリットもあります。
- ワーカーのスキルがピンキリ
- トラブルになる事例も多い
- 大量の発注は引き受けてもらいにくい
ワーカーのスキルは、クラウドソーシングサービス登録者によるので上下が激しいです。選定する力がないとマッチングが上手くいきません。
またクラウドソーシングサービスならではの注意点を知らないとトラブルに巻き込まれることも。大量の発注は相手が小規模な活動をしている場合行いにくいのもデメリットです。
専門業者であればスキルは保証されていますし、トラブルに巻き込まれる心配も少ないです。また大規模な記帳代行も引き受けてもらえるので、コストメリットが大きいのもポイントになってきます。
まとめ
今回はクラウドソーシングサービスへ記帳代行を依頼するメリット、そしてデメリットや専門業者のメリットなどをご紹介してきました。
クラウドソーシングサービスに記帳代行を頼むと小規模での発注がしやすいといったメリットがあります。ただし大規模の発注で大きなコストメリットを得たい方は、信頼性の高い専門業者へ依頼してみたほうがよいでしょう。
専門業者だけを集めたマッチングサイトもあるので、気になる方はぜひ利用して最適な専門業者へ依頼を掛けてみてください。