在宅リモートワークで営業をするためには、データ化された名簿を自宅で確認できれば非常に役立ちます。
しかし、今までは紙名簿だったために「デジタルデータ化された名簿がない!」と困っている方も多いのではないでしょうか?
ニューノーマル時代であっても、面会をせずに名簿のデータ化の外注が可能です。
本記事では、名簿入力・データ化の外注方法を紹介いたします。
在宅ワークで欠かせないデータ化した名簿情報を入手して、効率的に営業をおこないましょう。
目次
名簿データ化作業の外注は在宅ワークでも可能
名簿をデータ化する作業は、対面接触なしで外注ができます。
紙名簿や手書きの資料を郵送、もしくは名簿の原稿を撮影して画像ファイルを送付してください。
画像ファイルはJPGやPDF形式に対応できます。
名簿の原稿画像を送付する場合は、一切接触がないので新型コロナウイルスの観点から安心でしょう。
データ化された名簿の納品形式
外注してデータ化された名簿は、テキスト「.txt」やエクセル「.xls」で納品されます。
テキストやエクセル以外の形式をお望みの方は、事前に相談されると良いでしょう。
納品直後から、データ化された名簿情報は在宅ワークで活用できます。
名簿の外注で入力してもらえる項目と価格
名簿を外注する際に、入力してデータ化してほしい項目を業者に伝えてください。
基本項目は下記のようになりますが柔軟に対応できるため、まずは相談されることをおすすめします。
入力代行の価格は精度によって異なり、通常単価より高精度単価の方が高い正確さを誇ります。
通常単価は1人のスタッフが担当しますが、高精度単価では2人のスタッフが同じ箇所の入力を担当します。
スタッフの入力結果を見比べることで、よりミスがない正確な入力が実現可能です。
次のリストでは始めに通常単価、次に高精度単価を記します。
・氏名:3円、5円
・氏名のフリガナ:3円、5円
・住所:5円、8円
・郵便番号:2円、3円
・電話番号(固定電話):2円、3円
・携帯番号:2円、3円
・FAX番号:2円、3円
・WebサイトのURL:6円、9円
・会社名:3円、5円
・部署名:3円、5円
・役職名:3円、5円
・メールアドレス:6円、9円
・性別:1円、2円
・生年月日:2円、3円
・年齢:1円、2円
上記以外の項目の入力に対応できる場合は、1項目につき1円ならびに2円〜となります。