文字入力も便利になる!ワイヤレスマウスの選び方を解説します

2021/01/22
文字入力の際、パソコンのキーボードは必須です。しかしマウスを気にしている方は意外と少ないのではないでしょうか。 文字入力のサポートツールとしてマウスの利用頻度も高いです。細かく自分に合ったマウスを選んで、快適に文字入力作業をこなしていきましょう。 今回は文字入力作業を少しでも楽にしたい方向けに、ワイヤレスマウスを選ぶ意味やワイヤレスマウスの選び方などを解説していきます。

無線でデスク周りもすっきり!ワイヤレスマウスが今では主流

昔はパソコンのUSBに有線接続するマウスが当たり前でしたが、断線したりケーブルが作業の邪魔をしたりとデメリットがありました。そこで現在では断線の心配もなくケーブルも必要ないワイヤレスマウスがたくさん出回っています。 ワイヤレスマウスは100均でも購入できますし、そこまで気にして選んでいない方も多いと思います。しかし自分に合っていないワイヤレスマウスは手首に負担が掛かったりとトラブルを起こす元にもなるので、注意して選んでみるとよいでしょう。 ワイヤレスマウスは数万円程度のモデルもあれば、数百円程度のモデルもあります。文字入力作業に使う場合は数千円程度の予算があれば十分です。

サイズや読み取り方式などを確認!自分に合ったワイヤレスマウスを選ぶポイント3つ

ここからはワイヤレスマウスを選ぶポイントを3つに分けてご紹介していきます。

通信方式はレシーバー方式かBluetooth方式か

ワイヤレスマウスには
  • 専用のレシーバーで無線通信を行うタイプ
  • Bluetoothでペアリングを行うタイプ
の2種類があります。 レシーバーを使うタイプはUSB端子を塞ぎますが、安定した通信が可能です。またBluetooth通信の場合はパソコンに機能が内蔵されていれば、レシーバー要らずですぐ使えるようになるのがメリットです。 「パソコンのUSB端子を塞ぎたくないから、Bluetooth方式にしよう」といった基準で選んでみましょう。

形状や重さなどで選ぶ

ワイヤレスマウスは普段使いするものですから、細かい形状や重さなども重要です。 形状については
  • 持ち運び重視で薄型にしてある
  • 手を丸めて上から被せられるように盛り上がっている
  • 人体工学(エルゴノミクス)に基づいて変わった形状をしている
といったタイプがあります。徹底的に使い心地を求める場合は、少し高額になってもエルゴノミクス対応のマウスを選ぶと快適です。 重さについては「重いほうが使っている感じがする」といったように一人一人違いがあります。直接触って確かめられると助かりますが、駄目な場合は商品レビューなどを参考に重さを判断してみましょう。

手の動きをどうやって読み取るのか

ワイヤレスマウスでは手の動きを検出してパソコンに反映できるように光線を使います。ワイヤレスマウスの光線には
  • 光学式:赤色LEDを利用、価格の安いモデルに使われる
  • BlueLED:青色LEDを利用、高い読み取り精度を誇る
  • レーザー:レーザー光を利用、光沢のある面でも読み取りが可能
といったタイプがあります。 それぞれにメリット・デメリットがあるので、値段の違いも比較しながら製品説明を読んでみると安心です。

まとめ

今回はワイヤレスマウスを選ぶ重要性や実際の選び方などを解説してきました。 文字入力の際マウスは必須のツールです。ワイヤレスマウスを通信方式やサイズ、読み取り方式などで選んで使えるようにするとより快適な入力環境が手に入ります。 ぜひ自分にピッタリのワイヤレスマウスを見つけてみてください。