メリット・デメリットを理解して安全に保存しよう!データ入力で必須の記録メディアの種類を解説

2021/01/20

データ入力を行った後は必ずデータを何かしらの記録メディアに保存します。記録メディアにはさまざまな種類があり、保存の際はメリット・デメリットを知っておくと記録メディアを使い分けながらデータ保存ができるようになるでしょう。

今回はデータ入力における記録メディアの重要性を知りたい方へ向けて、代表的な記録メディアのメリット・デメリットをご紹介していきます。

保存可能年数や記憶可能容量などが違う!記録メディアの違いとは

記録メディアについて知識の少ない方は、持ち運びに便利といった点だけでデータの保存先を選ぶ場合もあるでしょう。しかし各記録メディアの保存年数や記憶可能な容量などは異なるため、意識して選択しないとデータが飛んだりすぐに容量がいっぱいになったりといったアクシデントが発生する危険性もあります。

またデータ入力後1つの記録メディアに保存しただけで満足せずに、複数の媒体にデータを残しておく考えも重要です。ITにおいては「3-2-1 ルール」という考え方が広く知られています。

  • 最初はパソコン内部に保存
  • 次にUSBメモリへ保存
  • 最後にオンラインストレージに保存

といったルールで最低3つのバックアップを取っておき万が一に備える考え方です。重要なデータを入力する場合は3-2-1 ルールに基づいてデータを残しておくと安心です。

複数の媒体を使い分けよう!各記録メディアのメリット・デメリットを解説

ここからは現在使われている代表的な記録メディアのメリットやデメリットを簡単に記載していきます。

HDD

ノートパソコンなどによく内蔵されている記録メディアです。外付けハードディスクとしても販売されています。

HDDには磁気ヘッドと呼ばれるレコードプレーヤーのような部品が搭載されており、これをHDD本体へ近づけながらデータを保存したり読み出したりします。値段は安くなっており大容量のモデルを手軽に購入できますが、衝撃に弱いといったデメリットがあります。

耐用年数は「3年~4年」などと言われており、5年も10年も残しておきたいデータを保存するには心配があるでしょう。

SSD

HDDに代わりパソコンへ搭載されるようになった記憶メディアです。外付けディスクとしても販売されています。

SSDはHDDと比較してシンプルな構造になっており、磁気ヘッドといった動きのある部品がありません。その分書き込みや読み込み速度が高速なのが特徴で、耐衝撃性などにも優れています。ただし高温な環境で長時間置いておくとデータが飛んでしまう危険がある点に注意です。

耐用年数は「5~10年」などと言われており、HDDよりデータが長く持ちます。

USBメモリ

パソコンのUSBインターフェースに挿して使えるのが「USBメモリ」です。現在は小型ながら大容量のモデルも安価に入手可能になっています。

パソコン同士でデータを共有する場合は便利なメディアです。スマホでデータを共有したい場合はmicro-USB対応モデルや、アダプターなどを使いましょう。

耐用年数は「1~2年」などと言われているので、USBメモリだけにデータを残すのは危険です。

光ディスク

光ディスクは汎用性は少ないですが根強い人気のある記憶メディアです。CDやDVD、Blu-rayなどの種類があります。

長期間データを残しておけるのが特徴で、たとえばBlu-rayの場合「50年以上」持つといったモデルもあります。その代わりデータ保存したりする際に取り回しにくいのがデメリットです。

まとめ

今回は代表的な記憶メディアのメリット・デメリットなどを解説してきました。

各記憶メディアにはそれぞれ特徴があり、強い面と弱い面があります。両者をしっかり理解して使い分けながら入力したデータを保存しましょう。

データ保存といったデータ入力作業の管理が大変な場合は、外注も検討してみてください。