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QRコード決済を始めとしたサービスの店舗導入事例が増加!コロナ感染リスク低減にも効果あり
政府ではキャッシュレス決済の導入を進めるため、キャッシュレス・消費者還元事業を行いました。9か月の間政府の予算からポイントが追加で消費者へ還元されるキャンペーンでしたが、事業者側でもキャッシュレス提供に必要な設備を政府が一部補填してくれる役立つキャンペーン内容でした。事業が開催されている間にキャッシュレスの導入を行った店舗も多かったでしょう。 特にQRコード決済については「PayPay」が期間限定で全手数料0円を公言するなど、手数料の安さで導入店舗を増やす施策が現在も目立っています。 キャッシュレス決済を導入すると- レジの回転率が上がる
- レジ締めといった作業の手間がなくなる
- 接触回数を減らして衛生的に決済が可能
入金されるまでのラグに注意!キャッシュレス決済が使われた場合の売上金計上方法とは
ここからはキャッシュレス決済が使われた場合の売上金に関する計上方法をご紹介していきます。実際に口座へ振り込まれるまでは売掛金扱い
キャッシュレス決済が使われた場合、店舗へ実際にお金が振り込まれるのはサービスが指定した期日やタイミングです。 つまり口座へ振り込まれるまでは、支払われた金額は売掛金として処理する必要があります。- 借方科目:売掛金
- 借方金額:3万円
- 貸方科目:売上
- 貸方金額:3万円
各種手数料は借方に記載する
キャッシュレス決済では- 決済時の手数料
- 振込時の手数料
- 借方科目:売掛金/支払手数料
- 借方金額:3万9400円/600円
- 貸方科目:売上
- 貸方金額:4万円