2020年のおすすめ名刺管理ツールはこれ!

2020/01/07
営業活動において名刺交換は欠かせないものですが、貰った名刺をするのは簡単なことではありません。せっかく頂いた名刺であっても、わかりやすくきちんと整理しなければ機能せず、営業の役に立ちません。そんな問題に大変有効なのが名刺管理ツールです。名刺管理ツールを使うと、手軽に名刺記載情報を管理できます。そこで今回はオススメの名刺管理ツールをいくつかご紹介します。    

Eight(エイト)

「Eight(エイト)」は、「名刺をクラウド化する」テレビCMでお馴染みのSansan株式会社が提供する無料名刺管理アプリです。Sansanは法人向けの名刺管理サービスも提供しており、多くの企業から信頼されているサービスといえます。プライバシーマークも取得しているので個人情報の取り扱いは厳重。企業としての信頼感は高いです。  

CamCard(キャムカード)

「CamCard(キャムカード)」は、米国カリフォルニアに本拠を置く中国系企業INTSIGInformationCorporation(イントシグ社)が提供する無料名刺管理アプリです。全世界で1億以上のユーザー数を誇り、世界16カ国語に対応可能という強みがあり、日本でも2014年のサービス開始以来、着実にユーザー数を拡大しています。データの送受信にはSSL(Secure Sockets Layer)技術を使用したりしています。      

Wantedly People

Wantedly Peopleの特長は、10枚の名刺を瞬時にデータ化、名刺情報にあわせた話題提供もすべて無料であるということです。独自開発の人工知能を活かして机の上に並べた名刺を一度にスキャンしてくれます。

氏名や社名、キーワードなどでデータベースを検索できるのはもちろん、名刺交換相手に関連したニュースをピックアップして知らせてくれるサービスもあります。各相手のページの「話題」タグを開くと、所属する企業や業界、会社の所在地などの情報からひも付いたニュースが表示されるので、やりとりする際に話のネタに使えますFacebookのアカウントと紐づけることができるのも良い点ですね。

   

myBridge(マイブリッジ)

LINEを運営するLINE株式会社の提供している無料名刺管理アプリです。 無料でできることの多さは他社サービスを圧倒しています。 名刺1枚ごとにメモをつける機能やExcelファイルでのダウンロード機能、CSV形式ファイルのデータ出力機能などのほか、溜まった名刺を郵送するだけで名刺データ化を一括代行してくれる「おまかせスキャン」も無料で活用できます。 スマホのカメラで名刺を撮影した後、オペレーターがチェックし、必要であれば修正することで正確なデータ化を実現します。  

最後に

ここまで名刺管理ツールについてみてきましたが、どのツールを使うのが一番良いのかというのはそれぞれの事情次第です。それぞれ他にはない特長があります。 しかし会社として初めて名刺をデータ化する場合や大量に名刺がある場合などには、データ入力にとても時間がかかることは間違いありません。お金は掛かりますが代行業者にお願いしてデータ入力して貰うのが最終的には一番確実そうです。