営業リスト作成にGoogleマップを使うメリットとは?Googleマップを使って営業を行うメリットなどを解説します!

2024/06/17

営業リスト作成をする際に、Googleマップは意外と役立ちます。それは営業を自社付近の企業へ掛ける際には必要な情報が一通りそろうからです。

ただしGoogleマップを基に営業を掛ける際は、嫌がられないように注意して営業をするようにしましょう。今回はGoogleマップを用いて営業を行うメリットなどを解説していきます。

Googleマップを用いて営業リストを作成するメリット!

Googleマップとは無料で利用できるGoogleの地理情報サービスです。登録企業・店舗は必要情報を入力することで簡単にGoogleマップサービス・アプリやGoogle検索エンジン上で情報公開することができます。

営業リストを作成したい企業がGoogleマップを使うメリットは次の通りです。

付近の企業が自動で見つかる

Googleマップで企業の検索を行うと、優先的に自社付近(今アクセスしている端末の位置情報などや接続ポイント情報などが参考になる)の企業が表示されます。また指定の地域の企業情報が検索したい場合は、「業種 地域」でキーワード検索をすると該当情報がGoogleマップやGoogle検索エンジンへ表示されます。

こういった付近の企業情報は、今すぐアプローチしたい企業を営業リストにまとめたい際に大変参考になるでしょう。

基本情報がすべてそろっている

Googleマップにおいて表示される企業情報には必要な項目が一通り含まれています。

  • 企業名
  • 住所
  • 業務内容
  • 営業日時

こういった情報は営業リストを作成する際に必要となるので、すぐまとめられるGoogleマップは便利です。

連絡情報も記載されている

Googleマップには連絡先情報が一通り表示されます。

  • 電話番号
  • 公式サイト
  • メール

こういった情報を参考に、どの方法で連絡すべきかが明確になるでしょう。

Googleマップで営業リストを作成する注意点!嫌がられるの?

Googleマップで営業リストを作成する際は、まずいきなり連絡先に連絡するのはやめたほうがよいかもしれません。連絡先を公開している企業は確かに連絡されるのを待っているかもしれませんが、それはあくまで消費者を対象としており企業が連絡をしてくるのを想定していない可能性があるからです。

もしGoogleマップから連絡してきたのが分かったら、Googleマップにそういった連絡先情報を掲載するのを今後ためらう可能性も出てきます。あくまでGoogleマップに記載されている情報を参考に、相手へ嫌がられないアプローチを行い確度の高い販促へつなげてみてください。

また連絡先といった情報が古く、アプローチがうまくいかない場合もあります。参考にする際は情報が古くなっていないか、公式サイトといった他メディアで照合してみると安心です。

まとめ

今回はGoogleマップを用いて営業を行うメリットなどを解説してきました。

Googleマップで検索すると付近の営業希望先がすぐ表示されるのでおすすめです。またGoogle検索を使う場合もGoogleマップ情報を確認できるので便利ではあります。

ただし拙速なアプローチは避け、作成した営業リストを基に適切な営業を行ってみましょう。

 

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